闇匣屋 Anbako-Ya

脱力クトゥルー神話掌篇「手乗りクトゥルー」「やれやれ、また魚か!」の作者が贈る、意外と真面目なクトゥルー神話作品集! 葦原崇貴、初の同人誌にして個人誌。全篇クトゥルー神話小説。 短篇3作+掌篇6作、全100ページ(表紙込)のボリューム。 <収録作>(カッコ内は400字詰原稿用紙換算枚数) ■短篇 「食屍鬼と殺人鬼」(62枚) …… 食屍鬼と殺人鬼の凄絶な共生関係を描いたスプラッタ・ホラー! 「おかえり」(40枚) …… 天体衝突+邪神。大スケールで送る、クトゥルー神話SF! 「ティンダロスの密室」(101枚) …… 〈猟犬〉はいかにして角度のない密室へ入れたのか──。前代未聞? 本格クトゥルー神話ミステリ! ■掌篇 (800字クトゥルー) 「ひとでなしの恋」(2枚) 「解ると狂う」(2枚) 「偉業」(2枚) 「機械」(2枚) 「聖人君子」(2枚) 「アイホートの迷路」(2枚) …… 『リトル・リトル・クトゥルー』に収まらなかった作品が、ついに陽の目を見る!? ※送料がお得な、第1・第2作品集のセット販売もございます。 https://darkbox.booth.pm/items/1920824 （基本的に、発送手配は土日祝となります） ＜著者＞ 葦原崇貴（あしはら・たかき） 宮城県仙台市出身。 〈史上最小のクトゥルー神話賞〉にて「手乗りクトゥルー」が優秀賞、「やれやれ、また魚か!」が編集長特別賞を受賞。 〈第1回みちのく怪談コンテスト〉にて「吹き流し」が佳作入選。 共著に『新・本格推理07』(光文社)、『リトル・リトル・クトゥルー』(学習研究社)、『てのひら怪談 百怪繚乱篇』(ポプラ社)など。